11月22日(水)に外務省事業「対日理解促進交流プログラム」におけるカナダ若手リーダーとのワークショップが開催されました。
「対日理解促進交流プログラム」の中で北米を対象とした「カケハシ・プロジェクト」事業は、カナダの若手リーダー10名を招へいし、日加のビジネス連携の可能性についての意見交換、パートナーシップ促進、日本の伝統文化視察による日本の魅力の対外発信を目的としています。
今回のプロジェクトテーマは「多文化共生」
日本の多文化共生のあり方を学ぶ目的として、ダイバーシティ&インクルージョン推進に取り組むAn-Nahalが視察受け入れとワークショップ運営を行いました。
当日はカナダの多様なルーツをもつ社会課題解決に取り組む起業家や研究者などの若手リーダー10名が、神奈川県国際文化観光局国際課が運営するKANAFAN STATIONに集い、県職員の担当の方から、神奈川県の国際交流の取り組みについて説明をいただきました。
日本のダイバーシティ推進企業としてAn-Nahalの取り組みを視察いただき、代表品川の起業に至るまでの経験や現在の取り組みについてお話しました。
後半は日本の大学に在籍する同世代の留学生との交流を通して日本における多文化共生についてディスカッションを行いました。
参加者の感想📣
・日本で多文化共生に取り組む企業があるということに感銘を受けた
・同世代の若手リーダーに共通点を感じた
・日本に在住している留学生の生の声が聞けて貴重だった
若手リーダー達から活発に質問が飛び交い、ダイバーシティについてそれぞれの考えや経験を共有する機会となりました📝
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